管理する力 |
こんにちは上田です。
いつも読んで頂き感謝しております。
ふと思ったのですが、世の中って、自分のものって
実は自分のものじゃないし、
人のものも実は本当にはその人のものじゃないんだなって
思います。
だから、自分のものだと思って、一生懸命執着していても、
自分にそれを管理する資格がなくなったら、
自分のもとから離れていきます。
反対に人のものだと思っているものでも、その人に管理する
力がなかったら、やっぱりその人のもとから離れてしまいます。
だから、大事なことは、自分のもの、人のものという見方を
離れて、ちゃんと管理できる力をつけることが必要じゃないかなって
思います。
そして、自分の力以上に、自分に幸せがやってきたら、
それは、自分を支えてくれる人がいるからだと思って、
その人に感謝して、その人が喜んでもらえるように努力しなくちゃ
いけないなって思います。
やっぱり自分のもの、人のものと思っていたら、
心が狭くなって、頑張っているのに、損ばかりしてしまう
と思いました。

今日は清森さん宅に遊びに行きました あかりはかんぎおねえちゃんに歌を歌ってもらったし、こうだいお兄ちゃんには体を使った芸を見せてもらいました 帰りにはかんぎお姉ちゃんをピアノ教室まで送って帰りました 楽しかったね
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心のホコリ |
こんにちは上田です。
整理って定期的にしないと駄目だなと感じました。
以前、整理が大事だと思って、やる気になって片付けたり
していましたが、ふと気がつくといらないものが溜まっているん
ですね。
人間の心って不思議なもので、きれいに片付いていると
やる気がバリバリと出てくるのですが、整理が出来ていないと
段々、心にもホコリが溜まってくるようで、動きがにぶくなる
ように感じます。
やっぱり心の掃除もしないと元気がでませんね。
風邪をひいてしまったのも、それが原因でないかと思います。
整理をこまめにしなければと今はやる気満々です。
頑張って今日も片づけをします。
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除夜の鐘 |
こんにちは上田です。
今年もあとわずか、皆さんは今年はどんな年でしたか?
家の大掃除の真っ最中って人も多いと思います。
1年間たまったゴミを出したり、掃除をしたり、大変ですね。
ところで、大晦日には、いつも除夜の鐘を聞きますが、
そのいわれを知っていますか?
除夜の鐘は、108叩きますが、この108というのは
私たちの煩悩の数を表しています。
煩悩とは私たちを煩わせ悩ませるもので、たとえば、
会社で部下に思わず、怒ってしまったとか、
思わず欲を出して、株で大損したとか、
影で、上司の悪口を言って、そのときは楽しかったけど、
後から振り返って、なんとも嫌な気持ちになったとか、
そういうものが全部で108あり、
これを仏教では108煩悩と言われるそうです。
そして、除夜の鐘を叩くことによって、
いやあ、今年は煩悩で一杯苦しんできたなあ、
来年こそは煩悩で苦しまない年にしたいなあという願いを
こめて、煩悩の数だけ叩くのが除夜の鐘だと言われます。
「家の整理も大事だけど、もっと大事なことは、心の整理です。
1年の自分の生き方の反省をして来年に臨んでくださいね」
と私たちに教えて下されるのが、除夜の鐘なんじゃないかな
って思います。
皆さんが、来年は今年以上に幸せになれる年であることを
念じています。
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