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幸せのこころとかたち
やっぱり幸せって続けることによって、得られるものだと思うんです
十方恒沙の諸仏は
十方恒沙の諸仏は 極難信ののりをとき 五濁悪世のためにとて 証誠護念せしめたり

私たちは自分の中に悪が見えると、そんな悪を持っている自分を許せず責めて無くそうとする。それでも、自分の中の悪が変わらないと思うと、こんな悪の心を持っている自分に落ち込んだりもします。そんな自分の中にある悪を阿弥陀仏はあなたは見捨てても私は見捨てないと救って下されようとしているのです。真実から言ったならば、自分の中で否定している悪の方が本当の自分であり、その自分を否定して我が自分だと思っているのが私たちです。だから、本当の自分を否定していたら、臨終になると我が崩れて、本当の自分が見えて、それを否定してしまう。だから、私たちの後生は苦しみしかないのです。だからこそ、阿弥陀仏はそんな私たちを救おうとされ、そんな悪を持っているあなたも私は見捨てないよと誓われたのです。しかし、阿弥陀仏はどんなに見捨てないと誓われても、私はそんな誓いがあることが信じられない。それは阿弥陀仏の存在を知らないからです。だから、大宇宙の諸仏方は、そんな阿弥陀仏がましますことを信じて欲しいから、阿弥陀仏はあなたのことを見捨てないから、それを信じて欲しいと教えを説かれるのです。目に見えない阿弥陀仏の救いがまことであることを目に見えて現れた仏様がそれを信じてもらえるように全力を尽くす。だからこそ、仏様自ら悪が見えて、そんな悪があってはならないと否定している私たちをそんなあなたでもいいよ。だから、否定しないで下さいね。と阿弥陀仏の救いが信じられるようになるまで、仏様が代わりになって肯定し続けるのです。私たちが自分の悪を許すことができるようになるには、自分の悪を見ても肯定してくれる存在が必要。そんな私たちを根本から肯定してくれるのが、現実に現れた仏様なのです。仏様が阿弥陀仏の教えを信じてもらいたいからこそ、自ら肯定してくれるので、私たちは自分の悪も許せるようになる。それは極めて難しいことであるけれど、その難しいことだと知って、それでも諦めず肯定してくれる存在が諸仏なのです。その諸仏の頑張りによって、私たちは阿弥陀仏の救いを信じることができるようになるのです。
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