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幸せのこころとかたち
やっぱり幸せって続けることによって、得られるものだと思うんです
釈迦は要門ひらきつつ
釈迦は要門ひらきつつ 定散諸機をこしらへて 正雑二行方便し ひとへに専修をすすめしむ

お釈迦様は要門の教えである十九願の教えを開き、善を勧められた。それはただ善をすればいいのではなく、心を一つに定めるように教えられた。

心を一つに定めるとはどういうことか?

善とは、私の心を清らかにする為にやるもの。しかし、どんなに心を清らかにしたいと思っても、いつも心を見つめられるようにしなければ、心からどんな思いが起きてくるか分からない。だから、心をいつも見つめられるように善を勧められた。私たちは心からどんな思いが起きてくるか分からない。だからこそ、いつも善に心がけなければならない。いつも善に心がけるからこそ、自分の心からどんな思いが出ているか知ることができるのです。

では、心がいつも見えるようになったらどうしたらいいのか?

それは雑行を捨てて、正行になることである。雑行とは、自力の心でやる善。自力とは、自分の心で悪が見えた時に、その悪をこんな悪を起こしてはならないと責めること。私たちはいつも善に心がけなければならないが、心はそれについてゆかない。このついてゆかない心を責めるのではなく、仏を念じてゆく。自分は心から善はできないけれど、心から善ができるのが仏様。その仏様を心で素晴らしいな尊いなと思いながら仏を念じてゆく。これが専修。このようにして念仏とはどういうものかを勧められているのである。

私たちは念仏さえ唱えたら他は何もしなくていいと思っている。しかし、念仏とは、いつも善に心がけている人が唱えるもの。善に心がけていても、心から善ができる訳ではない。自分の悪が見えた時に、その悪を責めることなく、仏様を念ずること。それが念仏であり、この念仏ができるように勧められたのがお釈迦様なのです。


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